コロナ禍において、充分な活動も制限されているなか、本年度も2名の卒団生を送ることができました。当クラブは中学3年生まで、テニスを続けられる環境を提供する事を目的にしていますが、部活動とは違い、学校では個人活動として捉えられ、サポートや評価を受けることが難しく、途中で挫折するジュニアも少なくありません。
途中で悩んだり、挫折しそうになる事もあったかと思います。
そんな中、活動をやり切れたのは、本人の我慢強い意志と保護者の方の協力があっての事です。本当にご苦労様でした。最初はヒョロヒョロのヘッポコテニスでしたが、2人とも高校に入っても、しっかりやっていけるだけの技術と能力を身に付けた庭球選手となりました。頑張って続けていれば成長できる事を証明してくれたと思います。これからの高校生活も勉強にスポーツにと自信を持って送ってください！
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